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やはり貴族の家系だった「ドゥ」さん。

クロチルド夫妻の笑顔と、シリアの泣き顔に見送られて列車は出発し、やがて次の目的地のブザンソンに着きました。
駅には「ドゥ」さんが迎えに来てくれていました。

ブザンソン駅
ブザンソン駅

さてこの「ドゥ」さんなのですが、本名は「ベルトラン何とか・ドゥ・ボルド」なのです。この名前の中の「ドゥ」は、「シャルル・ドゥ・ゴール」と同じように「ボルドのベルトラン何とか」だと言う意味で、つまりは貴族の家系の名前なのだそうです。

「ドゥ」さんの家に着いて、ランチの後イチゴアイスを頂き、その家系を示す本を見せてもらい、家の紋章も見せてもらいました。

イチゴアイスクリーム

家系の本
家系の本
家系の歴史
家系の歴史
紋章
紋章

ボルド家は昔二つの城を持っていたそうで、現在一つは「ドゥ」さんのいとこが住んでおり、もう一つはアメリカ人が買って住んでいるそうです。

彼等とは京都の駅のオープンカフェで、たまたま席が隣になり、どうやらフランス人らしいので声をかけたのがきっかけで、その後メールのやり取りをして、仲良くなり、この日になったわけです。

その時は「ドゥ」が付くのであるいはと思っていたのですが、ここに来て聞いてみて予想とおりだったわけです。

彼は早めに勤めを終り年金生活に入っているのですが、奥さんは薬剤師で近くの街で薬局を経営されているのでした。その他貸家もあるようで、結構豊かな生活ぶりで、ご主人はゴルフ三昧の毎日のようです。料理も含めた家事は彼の担当です。

休憩後「ドゥ」さんは、ドライブに連れて行ってくれました。
スイスに近いフランシュ・コンテ地方の山々を走り、山、草原、川、滝、ダム、城等を見ました。

フランシュ・コンテ地方の山
フランシュコンテ地方の山
フランシュ・コンテ地方の山の道路地図
フランシュコンテ地方の山の道路地図
草原
草原
ダム
ダム

滝
川沿いの城
川沿いの城

橋

途中山道で、放牧牛の隊列とスレ違いました。車を止めて、ガラン、ガランと首につけたスズを鳴らしながら通り過ぎる彼等を見届けました。フランシュ・コンテと言えば、酪農です。

山道ですれ違った牛
山道ですれ違った牛
過ぎていった牛
過ぎて行った牛たち

それからオルナンと言う街へ行きました。何でも画家のギュスターヴ・クールベの生まれたところだそうです。
街の真ん中を小さい川が流れていました。そこの橋を渡りましたが、クールベもこの橋を何度も渡ったに違いないなと想像しました。

オルナンの街の川の橋
オルナンの街の川の橋
橋の上から川を見る
橋の上から川を見る

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シリアは泣いていました。

お城のホテルの一泊が終わり、朝食なりました。
昨夜のディナーと同じレストランの同じテーブルです。
私達の朝食のテーブル

美味しいハムと更に美味しいパンの朝食でした。
朝食のハム

朝食のパンとジュース

このときシリアは私の横に座っていたのですが、横を向いたままで「朝食が終わったら、またプールで泳いだらいい。」と言いました。
これが昨日会ってから初めて私に話した言葉です。驚きました。

昨日初めて会った時には恥ずかしがっていたし、その後も私と距離を置いていたのですが、ついに友達に入れてくれたようでした。

その言葉通り、私は食後プールへ行き泳ぎましたが、私以外誰もいないのですぐに飽きてしまい、短時間で切り上げましたが、とてもいい気持ちでした。

いよいよ精算しようとフロントに行くと、クロチルドたちはもう私の分まで全部払ってしまっていました。大きなプレゼントです。
彼等が生活に相当ゆとりを持っていることを、改めて痛感しました。

ホテルの前の植え込みに犬の立ち入りの標識がありました。ユニークで言葉の表示は不要でした。
犬の立ち入り禁止の植え込み

それから近くの街へ連れて行ってくれました。
その町はコウノトリがあちこちの屋根の天辺に巣を作っていました。
コウノ鳥の巣

コウノトリを入れた大きな金網の保護区のようなところもありました。
コウノ鳥の飼育公園

市役所はこじんまりとした、綺麗な建物でした。
市役所

魔法使いのお婆さんの看板のあるレストランや、
魔法使いのレストラン

ユニークな絵のタイルの路面もありました。
ユニークなタイル

道路の植え込みに自動車に積んだタンクから、水をやる役所の清掃員の人も、なんだか絵になる風景でした。
花壇に水をやる市の職員

中央が教会、美しい街でした。
きれいな街 中央は教会

そしてついに次の所に行くためにコルマールの駅まで送ってくれました。

コルマールの駅のカフェで列車待ちをしていると、シリアがお別れの時が近づいたことを感じたようでした。
なんだか元気がありません。
コルマール駅での休憩

私が「シリア」と呼ぶと、とうとう泣きだしました。

しばらくして泣きやんでくれましたが、いよいよ列車に乗り込んでプラットホームを見ると、シリアはお母さんの手を持って、横を向いてしゃくりあげて泣いていました。
コルマールの駅 プラットホームで泣いたシリア

考えればやっと心を許す友達になった途端別れになるなんて、かわいそうでした。
泣いてくれたシリア

この時のことは、今も忘れられません。

「元お城のホテル」の物語

今度は「元お城のホテル」の話ですが、そこはもともとお城でそれをホテルに使っているのでした。外観は元のお城の形を残し、見張りの塔も残っていました。内部は綺麗に改装され、エレベーターもありますし、近代的なホテルと何ら変わりません。
 元お城ですからやはり高台にあり、眺望は素晴らしく、オレンジ色の瓦の屋根の家が遠くに沢山見え、美しい景色でした。

お城の丘から村を見る

ここにどうしたことか、沢山のクラッシックカーが駐車してありました。このホテルのものとしては多すぎるので聞いてみると、英国からの宿泊客のグループのものだそうでした。
彼等はクラッシックカーの愛好家達で、この自動車を連ねてあちこち旅行をしているのでした。要するに大変なお金持ちの人達です。そんな人達が泊まるこのホテルは、かなり高級なホテルなのだと思いました。

クラッシックカー 1

クラッシックカー 3

クラッシックカー2

クラッシックカー 4

さて水着の件ですが、このホテルに室内プールがあり、そこで泳ぐためのものでした。
到着して部屋に落ち着いてから、クロチルドたちとこのプールに出かけました。
プール自体は水深も浅く小さなもので、本格的に泳ぐと言うためのものではなく、遊ぶ程度のものでした。
横にジャグジーもあり、プールとジャグジーを幾度か往復しました。私達の外にもお客さんは居ましたがそれほど多くは無く、むしろ空いていました。

室内プール

室内プールのジャグジー

このホテルでクロチルドたちは結婚式を挙げたのだそうで、その後も何かあるたびに利用しているらしく、彼等とホテルの人は顔なじみのようでした。今回は私をここに連れて来てくれた裏には、こんな日本人の友人もいるのだと言うことをホテルの人に見せたかったことも、あるいは少しあったのかもしれません。

泊った部屋の廊下の窓からプールの方を見る。

プールの方を見る

 泊った部屋あたりの廊下の窓  右に昔の見張りの塔がある。

泊まった部屋あたり

 プールの方から宿泊した部屋の方を見る。

プール方面から宿泊した部屋の方を見る

 夕食はホテルの中のレストランで、私達の席は一番見晴らしのいい外側の席でした。

 見晴らしのいいレストラン

見晴らしのいいレストラン

 フランスではお城に泊まれるという話はよく聞いていましたが、実際に泊まったのは今回が初めてでした。多分お城の宿泊と言ってもいろんな所があるのでしょうが、ここはお城の姿は生かしてありますが、内部はややクラッシックな装飾で、清潔できれいな広い部屋でした。ホテルからの眺望も抜群で、辺りに人家やこのホテルに来る道以外の道路は無く静かでした。

 プールで一緒に泳いだころから、シリアとの関係はかなり良好になってきて、友達として認めてくれるようになったようです。

プロフィール

メルシー ボクゥー

Author:メルシー ボクゥー
美しい景色やおいしい料理もいいけれど、旅の回数を重ねるにつれ、感じるのはフランス人の魅力です。

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