2013.12.15
世界遺産「サント・マドレーヌ・バジリカ聖堂」
さてエスカレーターことセルジュの家に1泊した翌日、私の希望でヴェズレーへ連れてもらうことになりました。
セルジュは「なぜヴェズレーに行きたいの?」と聞いたので、「世界遺産だしテレビで見てずっと行きたいと思っていたけど、あなたは行ったことはないの?」と言ったら、「行ったことはあるよ、2・3度」というだけでした。
世界遺産のサント・マドレーヌ・バジリカ聖堂が中心の小さい村でした。
丘のふもとに車を置き、聖堂に向けて坂を上っていきました。言うならばこれが日本のお寺や神社の参道みたいです。緩やかなカーブを描いているのもよく似ています。
ヴェズレーの坂道

市役所

聖堂

聖堂の横側

教会前広場

巡礼の道しるべ

途中に市役所もありました。
スペインのサンジャック・ドゥ・コンポステールまでの巡礼の道の出発点の一つと言うことでした。
丘の上の教会は古く、歴史を感じましたが、仏教徒の私にはそれほどの有り難さと言うものは、正直感じられません。
テレビで見た時は、この教会に続く道がとても趣があり、モンサンミシェルより先に行きたいと思っていたのですが、お土産物屋さんが並ぶ道を歩いて、観光地化されたようにも感じました。
ここでゆっくり滞在すると、違うのかもしれません。
サント・マドレーヌバジリカ聖堂を後にして車でしばらく走り、セルジュの娘婿が勧めてくれたレストランに入りました。
このレストランを見つけるのにセルジュはかなり道に迷いましたが、奥さんが来る時ちゃんと窓から見ていたので、そのアドバイスで無事着くことが出来ました。
普段は偉そうに言うセルジュですが、肝心の所は奥さんが抑えているようでおかしかったです。
感じのいいレストランで、出てくる料理も美味しかったです。
ブルゴーニュですから、エスカルゴを頂きました。
日本で言う「ザリガニ」のようなのは、海老と違って「ハサミ」があり、ちょっととっつきにくいですが、味は海老やカニと変わりありません。
前菜サーモン

エスカルゴ

エクルビス(ザリガニ)

お肉料理

フロマージュ・ブラン(チーズのデザート)

デザートのケーキ

アイスクリーム

お昼を済ました後、今度はセルジュの推薦で「ノイエ」という村に連れて行ってくれることになりました。ガイドブックに載っていない村です。
駐車場の近くに古い洗濯場の跡があり、昔の村人の生活をしのばせました。そこから少し歩き、旧市街へと入って行きました。
観光客は殆ど見かけず、静かな村です。
昔は外敵から守るために城壁で囲まれていたようで、一定間隔で望楼が建っていて、そのいくつか残っていました。
中世に栄えた街だと言う印象です。
洗濯場

<洗濯場の内部

しゃれたカーテン

中心部への入り口

町並み 1

町並み 2

木組みの家

壁に日時計

砦の望楼

この日の夕ご飯は、昼が重たかったし、セルジュの奥さんもお疲れなので、大きな郊外のスーパーの中にあるセルフサービスのレストランで済ますことになりました。好きな食べ物や飲み物を自分で選んで盆の上に置き、食べる前に精算する形でした。
フランスに来てこういうところは初めてでしたが、これはこれで良かったです。
セルジュは「なぜヴェズレーに行きたいの?」と聞いたので、「世界遺産だしテレビで見てずっと行きたいと思っていたけど、あなたは行ったことはないの?」と言ったら、「行ったことはあるよ、2・3度」というだけでした。
世界遺産のサント・マドレーヌ・バジリカ聖堂が中心の小さい村でした。
丘のふもとに車を置き、聖堂に向けて坂を上っていきました。言うならばこれが日本のお寺や神社の参道みたいです。緩やかなカーブを描いているのもよく似ています。
ヴェズレーの坂道

市役所

聖堂

聖堂の横側

教会前広場

巡礼の道しるべ

途中に市役所もありました。
スペインのサンジャック・ドゥ・コンポステールまでの巡礼の道の出発点の一つと言うことでした。
丘の上の教会は古く、歴史を感じましたが、仏教徒の私にはそれほどの有り難さと言うものは、正直感じられません。
テレビで見た時は、この教会に続く道がとても趣があり、モンサンミシェルより先に行きたいと思っていたのですが、お土産物屋さんが並ぶ道を歩いて、観光地化されたようにも感じました。
ここでゆっくり滞在すると、違うのかもしれません。
サント・マドレーヌバジリカ聖堂を後にして車でしばらく走り、セルジュの娘婿が勧めてくれたレストランに入りました。
このレストランを見つけるのにセルジュはかなり道に迷いましたが、奥さんが来る時ちゃんと窓から見ていたので、そのアドバイスで無事着くことが出来ました。
普段は偉そうに言うセルジュですが、肝心の所は奥さんが抑えているようでおかしかったです。
感じのいいレストランで、出てくる料理も美味しかったです。
ブルゴーニュですから、エスカルゴを頂きました。
日本で言う「ザリガニ」のようなのは、海老と違って「ハサミ」があり、ちょっととっつきにくいですが、味は海老やカニと変わりありません。
前菜サーモン

エスカルゴ

エクルビス(ザリガニ)

お肉料理

フロマージュ・ブラン(チーズのデザート)

デザートのケーキ

アイスクリーム

お昼を済ました後、今度はセルジュの推薦で「ノイエ」という村に連れて行ってくれることになりました。ガイドブックに載っていない村です。
駐車場の近くに古い洗濯場の跡があり、昔の村人の生活をしのばせました。そこから少し歩き、旧市街へと入って行きました。
観光客は殆ど見かけず、静かな村です。
昔は外敵から守るために城壁で囲まれていたようで、一定間隔で望楼が建っていて、そのいくつか残っていました。
中世に栄えた街だと言う印象です。
洗濯場

<洗濯場の内部

しゃれたカーテン

中心部への入り口

町並み 1

町並み 2

木組みの家

壁に日時計

砦の望楼

この日の夕ご飯は、昼が重たかったし、セルジュの奥さんもお疲れなので、大きな郊外のスーパーの中にあるセルフサービスのレストランで済ますことになりました。好きな食べ物や飲み物を自分で選んで盆の上に置き、食べる前に精算する形でした。
フランスに来てこういうところは初めてでしたが、これはこれで良かったです。
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