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スイスまで、検問などなしで行けました。

クリスチャンヌとアルベールのお宅にお世話になり、翌朝はアルベールさんの手作りのクグロフでの朝食となりました。
このアルザス名物のパンは、実においしかったです。手間がかかっただろうと思います。

クグロフ

アルザス名物クグロフ 


それから私達は彼等の住む近くの街に連れてもらって、いくつかの教会などを回りましたが、私にとってはもう教会は十分ですと言うところで、この話では省略します。
(このあたり、日本へ来たフランス人を、お寺ばかりへ連れて行くのは十分注意しなければならない。

この辺はドイツにも近いけれど、スイスにも国境を接していて、次の訪問予定のクロチルド宅に向かう前に、バーゼルと言うスイスの街へ寄って行くことになりました。

最初「バールへ行くか?」と言うので、「BAR」かなと、不思議だったのですが、
取敢えず「ウイウイ」と返事をしたのでした。
標識を見て「そうか、バーゼルはフランス語ではBALE(バール)なんだ」と、スイスへ向かっている事が解ったのでした。

車で1時間ほど走って行きましたが、途中検問所らしきものは無く、ここからスイスと言う表示はあったと思いますが、何事もなく国境を越えてスイスには入っていきました。

バーゼルの街の中央にライン川の上流が流れていて、右岸(ドイツ側)と左岸(フランス側)は歴史的に仲が良くないとのことでした。
と言われても、通りがかりの私には何も感じられず、何故か街にあったロールスロイスとか、少しあったドイツ的な古い木組みの家などが目にとまっただけでした。

ライン川

ロールスロイス

フランスと同じようにトラムは走っていましたが、古い町並みは見られず、それほど魅力的なところではありませんでした。

バーゼルのトラム

印象を聞かれて、「フランスの街の方がいい。」と思ったけれど、折角連れて来てくれたのに、どう言ったらいいか考えているうちに、彼等の少しがっかりした表情をみて、こういう時どんな風に答えたらいいのか、何時も考えておかなけれ行けないなと思いました。

それからクロチルド宅まで送ってくれました。
クロチルドと、クリスチャンヌとアルベールの3人が団体旅行で日本へ来て、奈良の興福寺の近くで、この3人と私が知りあいました。

私は当初、クロチルドがクリスチャンヌとアルベール夫妻の娘さんだと思い込んでいましたが、メールをやり取りするうち、クロチルドは単身で日本に来ていたのが判りました。この3人は同じアルザス出身者と言うことで、日本旅行中も仲良くしていたようでした
クリスチャンヌとアルベール夫妻はクロチルド宅で、少し休んでから帰って行きました。
この2日間、本当に良く面倒を見てくれたと感謝の気持ちいっぱいで見送りました。


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美しい景色やおいしい料理もいいけれど、旅の回数を重ねるにつれ、感じるのはフランス人の魅力です。

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