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ロートレックの生まれたアルビ

とてもよく私たちの面倒を見てくれたセブリ―ヌ夫妻と別れを惜しみ、残りの5人で、ファニーの住んでいるアルビの町へ向かいました。

最初に行ったのは、トゥールーズ・ロートレック美術館です。行ってみると特別展として日本の浮世絵展が開かれており、フランス人の3人はそちらの方へ見に入り、私たちは浮世絵を見るのはやめて、ロートレックの絵画展の方へ行きました。

外に出てから、評判の美術館の庭園を見に行きました。素晴らしい幾何学模様で、よく手入れされており、上から見下ろすことが出来見事なものでした。

そこを出てからサント・セシル大聖堂へ行きました。非常に高い建物で、内部も大変荘重な感じでした。
大聖堂を出てから少し歩き、カフェで休憩しました。屋外の丸いテーブルには全てロートレックの絵がはめ込まれていました。

それから町を歩きロートレックの生家の前を通りました。家の中は見れませんが今もちゃんと残っています。
この町は、赤いレンガ造りの建物や塀が非常に目につく特徴があります。
そして石畳の道です。

街歩きの最中、雨が降ったりやんだりで戸惑いましたが、とくにずぶ濡れにはならずこの町の見学を終わりました。
その後、ファニーの家に行きました。
2階建の戸建住宅で裏庭には木が生えていたりして緑いっぱいでした。

今夜はここで1泊させてもらいます。私達だけでなくクリスチーヌ夫妻も一緒ですから、この家は相当部屋数に余裕があるようです。
私達には2階の広い部屋をあてがってくれました。

ファニーのお母さんはエステシャンだそうで、そのお母さんの彼氏もやってきましたが公認会計士だと言うことでした。

クリスチーヌ(料理上手)も手伝って、夕食を作ってくれましたが、この地方の料理である鴨料理を中心としたボリュームいっぱいのディナーです。
もちろんアペリティフでシャンパンを開け、本番では赤ワインを開けてくれました。
特に日本のお米を買ってきて、炊いてくれたのは感激しました。
お米の袋には侍の絵が画いてあり「日の出」という名前がついていました。しかし他の言葉は中国的なものもあり、日本から来たものではないようでした。
タイ米のような長いものでなく、日本米のように短い粒でした。
少し柔らかでしたが、歓待の心がこもったご飯なのでおいしく頂きました。



若干のプレゼントと日本文化の紹介として、折り紙教室、着物、チョコっと謡曲などで、私達の交流は楽しいものになりました。
食後のお茶の入れ物は日本で買ってきたらしい湯呑みで、花魁か芸者のような浮世絵が画いてありました。
この絵はちょっと怪しい部類に属するかもしれません。








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美しい景色やおいしい料理もいいけれど、旅の回数を重ねるにつれ、感じるのはフランス人の魅力です。

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